吉行淳之介の「男娼会見記」というエッセイを読んでみました。『吉行淳之介エッセイコレクション2』(ちくま文庫2004年)に収録されています。または『紳士放浪記 男と女のにんげん術』(集英社文庫1987年、単行本は1963年)。戦後の上野界隈に縁のあったおTさんという人と会見したときの話を中心に書かれています。吉行淳之介自身はそういう性向や趣味はないと書いています。さらに「私はソノ道の専門語でいえば"純綿"」なのだそうです。私は「純綿」の意味がよくわからず、「部外者」というような意味かしらとも思いました。でも念のために調べてみました。
つづき→吉行淳之介「男娼会見記」
- 2005年02月09日